平成25 年度 大井川中流域を学ぶ視察会

2014年3月31日

平成25 年12 月2 日(月) に平成25年度 大井川中流域を学ぶ視察会が開催されました。
9名の方に参加頂きました。

詳しい内容は、こちらからになります。

H25大井川中流域を学ぶ視察会実績報告書

参加された皆様からのご意見・ご感想を紹介させて頂きます。
平成25年度 大井川中流域を学ぶ視察会に関する意見・感想について

○大井川の現状を視察してどんなことを思いましたか。

・ダムが沢山あり驚いた。ダム及び水路の耐用年数はどの程度か。地震等、災害対策はどうなっているか。(島田市・男性)

・前回大井川源流部を学ぶ視察会に参加し現状を知りましたが、今回さらに知識が深まった。大井川の水が効率よく十分に利用されていることが分かった。しかし河原には水が筋のように流れているのはさみしく思う。(島田市・女性)

・静岡市に住んでいたころは農業に携わる事が無く農業用水には、ほとんど関心がなかったが、30年前に菊川市に移住し、旧小笠町河東で仕事をする事になり大井川用水に関心を持つようになった。いつかは神座分水工や川口発電所を見たいと思っていたので大変嬉しかったし、感激致した。(菊川市・男性)

・秋の大井川の自然は美しかった。家の横を流れる大井川用水も大井川の水門から来る事は知っていたが、サイホンの数々、トンネル、ダム、発電所、水路、あらゆる大工事に大金がかけられている事は初めて知った。用水の使用料金も安く感じる。(吉田町・男性)

・大井川は、大井川鉄道で2~3回来て、川根温泉に来たぐらい。大井川の水の流れを見ていくのは先人達の御苦労を見るようで勉強になった。由比の方に大井川の水が行っているのにはびっくりした。(浜松市・女性)

・大井川流域の発電所が多くの水を取水していることは知っていたが、その水を大井川の本流と呼ぶことは不思議な感じがした。水力発電や分水により広い地域の生活が大井川によって支えられていると思った。(焼津市・男性)